2009年11月04日

注文を出すタイミング

FX取引の基本は、「出来るだけ安く買って、出来るだけ高く売る」ことです。初心者にも理解できることと思います。
また「出来るだけ高く売って、出来るだけ安く買い戻す」ことで為替の差益が得られます。
相場の底あたりで買い、相場の天井あたりで売る。または相場の天井あたりで売って、相場の底あたりで買い戻すのが理想なトレードです。
為替相場が上り調子の上昇トレンドの時は買って、そろそろ天井・・・と思ったら売る。または為替相場が下り調子の下降トレンドの時は売って、そろそろ底・・・と思ったら買い戻す、という手法がオーソドックスなFXトレード方法といえます。
非常に単純明快ですが、為替相場を予想して「トレンドに乗る」ことが重要なポイントであり、かつ一番難しいことなのです。
初心者のうちの注文方法は、基本「順張り」と思います。
現在1ドル=100円00銭のレートが1ドル=102円00銭と円安ドル高になった場合、「このトレンドにのってドルを買おう」というのが「順張り」です。
これとは逆に、1ドル=102円00銭から1ドル=100円00銭に円高ドル安になったので、「そろそろ円安に・・・」という予想を立て、100円00銭でドルを買うような取引を「逆張り」といいます。
つまり「逆張り」は円高の流れが止まったことを確認しないで、流れに逆らうことです。
「順張り」は、円安になったトレンドを確認してからトレードを行いますので、若干の出遅れ感はあります。
また、円安の基調が強い場合、安いところで買いそびれてしまい、高いところで買ってしまったなんてことにもなってしまいます。
一方「逆張り」は、うまく予想が当たれば底値で買うことが出来て、利益を得られる可能性があります。
しかし、「逆張り」とは、流れに逆らった取引になるので、予想が外れてしまった場合には大きな損失を受けてしまうリスクがあります。
やはり初心者のうちは、流れにあった売買方法が正攻法ではないかと考えます。
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取引通貨の選び方

現在、私たちの住んでいる日本では他国には例を見ない低金利政策が続いています。
日本円と外貨を組み合わせた通貨ペアによって、利回りの良いスワップ金利を稼ぐといったトレードが可能です。
現在投資家の中で人気のある通貨として、ニュージーランド(NZドル)、オーストラリアドルがあります。
高金利・資源国ということが人気の理由ではありますが、乱高下する傾向があるためにレバレッジは低目に設定してトレードしていくのが賢明といえます。
1回の取引期間の目安は、数ヶ月から数年という比較的中長期的な期間でのトレードが通常とされています。外貨預金をした感覚でトレードする方が多く、外貨預金よりも効率的であることが特徴といえます。
短期的なトレードでは、為替差益を狙います。デイトレードが典型的なトレードで、数十分から1日以内に全てのポジションを決済するため、結果がすぐ分かる、負けても仕切り直しがしやすい、チャート中心の分析なので、FX 初心者でも取り組み易いなどの特徴を持っています。
馴染み深い「米ドルと円」の組み合わせが一番妥当なトレードかと思います。
他通貨と比較して、初めのうちは値動きが激しい通貨(ポンドなど)はあまり手を出さない方が賢明かと思います。
プロの投資家が行っていることの多いデイトレードでは、初心者が手を出したとしてもなかなか太刀打ちできないと思います。
それはプロの投資家が保有している情報と初心者が持てる情報とでは、量や質に雲泥の差があるとされているからです。プロは一般投資家とはケタの違う単位での取引を行うため、手数料の面などにおいてもコスト的に見てもプロの投資家の方が相当有利であることは間違いありません。
このような理由から、FX 初心者は、デイトレードといった短期売買の危ない橋を渡るよりもスワップトレード(中長期売買)から始めることをお薦めします。
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「IFO(アイエフオー)注文」について

「IFO注文」・・・アイエフオー注文といいます。これもまたFX特有の注文方法です。
「IFO(アイエフオー)注文」とは、「IFD注文」と「OCO注文」を組み合わせた注文方法です。
この注文方法についても、初心者のうちにしっかりと理解して使いこなせれば、FX取引の勝率アップ間違いなしです。
2つの注文方法の特徴をそのまま活かしたものとなっています。
最初に「IFD注文」が約定した後に、自動的に「OCO注文」が発動されるという仕組みです。
「IFD注文」では、決済注文は1つのみの発注ですが「OCO注文」は一度に2つの決済注文の発注が可能です。
この2つを組み合わせることによって、一度に3つの注文が出せて決済注文も2つ可能となります。
つまり「IFO注文」で発注した場合、「新規ポジションの確保」「損切りの逆指値」「利益確定の指値」を同時に発注できて、最初の注文が約定されると2つの決済注文も自動的に発動されるということです。
現時点での為替相場が1ドル=100円00銭だと仮定します。1ドル=99円00銭になったら買いという指値注文を新規で発注しました。利益確保のため、1ドル=101円00銭になったら売り、もう一方は損失を限定するため、1ドル=98円00銭になったら売りという条件も同時に出します。
このケースでは、予想どおりドル高の1ドル=101円00銭になったら2円の利益が確定し、予想とは逆にドル安の1ドル=98円になったら1円の損益が確定するということになります。
このように、「IFO注文」は、買いから売り(あるいは売りから買い)まで、一度の注文で指定できて、決済も自動でされます。
仕事中などで、為替レートをすぐに確認できなかったとしても、トレードが可能な方法といえます。初心者には難しい注文方法ですが、理解できていると大変有効です。
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