2009年11月04日

損益の仕組み

相場において、円の価値が上がれば(円高になった)少ない円で他の通貨と交換ができます。
円の価値が下がれば(円安になった)他の通貨と交換する為に、より多くの円が必要となってきます。
”円通貨の価値が上がった/下がった”、”異なった2国間の通貨を交換する”これがFX取引を始めていく上でも重要なキーワードとなることを初心者のうちに十分理解しておいて下さい。
例を挙げてみます。1ドル=98円でドルを買いました。為替相場が101円(円安・ドル高)になった時点で、そのドルを円に戻したら、101円が手元に入ります。3円の利益が出たことになります。
それとは逆で、1ドル=98円でドルを買いました。為替相場が97円(円高・ドル安)になったところで、そのドルを円に戻すと手元には97円しか入りません。この1円分が損益となります。
ドルを買った時と売った時に発生する利益または損益を、為替の差益といい、FXはこの差益を狙っていく投資ということになります。
”日本円でドルをできる限り安い値段で買って、ドルが高くなってきたらそのドルを売り日本円にする”といった初心者でも誰にでもわかる単純明快な取引です。
また高金利といえる通貨を買って、低金利といえる通貨を売った際に発生する金利差『スワップ金利』を受け取ることができるのは、FX特有な特徴といえます。
更には、円高になったとしても円安になったとしても利益を得ることができる仕組みにもなっています。
買いでなく売りから入るトレードもできるというわけです。
所有していない通貨を売って、別の通貨を買うといったトレードという場合でも差益を受け取ることができるということです。
(※但し、高金利の通貨を売って低金利の通貨を買った場合には、金利差分の利息(スワップ金利)を支払わなくてはなりません。)
取引する通貨がその他の通貨と比較して価値が上がるのか、価値が下がるのかを分析・予想していき、価値が上がると予想したら買い注文、価値が下がると予想したら売り注文を出すのです。
円の価値が下がっていく状況においても円の価値が上がっていく状況においても利益を得られるということになります。
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レバレッジについて

FX取引の特徴の一つとして、取引業者に預け入れた証拠金の数倍から数十倍のトレードが出来ることが挙げられます。このことを「レバレッジ効果」といいます。
レバレッジは「てこ」のことを指しますが、「てこ」は小さな力でも大きな物を持ち上げることができます。
FXも少ない証拠金をもって、数倍の額でのトレードをすることで大きなリターンが期待できます。初心者のうちは、あまり欲張らずにして下さいね。
例を挙げます。50万円の証拠金で「レバレッジ5倍」であれば250万円までのトレードが可能で、「レバレッジ10倍」であれば500万円までのトレードが可能ということになります。
レバレッジ効果は、このような多額のトレードをして大きな利益が期待できる反面、想定外の相場になった場合には損失も大きくなってしまいます。
『レバレッジ効果=ハイリスク・ハイリターン』であることを初心者のうちに、理解しておかなければなりません。
為替相場が1ドル=105円の時に1万米ドルのドル買いをしたとします。この場合「日本円で105万円のポジションを持つ」といいます。1万米ドルを買う(105万円のポジションを持つ)のに必要である証拠金が1万円と仮定して、105万円÷1万円=105となりレバレッジは105倍という計算となります。
必要な証拠金が10万円であるならば、レバレッジは10.5倍となります。
レバレッジ倍率は、業者によって変わってきます。
一般的には、MAXで10倍〜20倍に設定している業者が多いようですが、50倍、100倍もしくは200倍の設定ができる業者もあります。
また、レバレッジを高目に設定することにより必要となる証拠金も高くなる場合がありますので、自己資金に見合った取引業者を選択するようにして下さい。
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証拠金について

FXのトレードを始めるにあたって、まずは取引を行うことに決めた業者への口座開設を行う必要があります。
初心者のうちは、わからない専門用語ばかりで難しいことばかりかと思いますが、しっかり勉強していきましょう。
口座開設時には、ある一定の額を担保として預け入れなければなりません。これを「証拠金」とよんでいます。
この預け入れた証拠金の限度範囲内でのトレードができるということになり、トレードで発生した損益分額のみをやりとり(差金決済)していきます。
実際に預ける必要のある証拠金というのは、トレードを行っていく額全体の1/10から1/20の金額ということになります。
例を挙げれば、20万円を証拠金として預けたとして、10倍のトレードが可能であるとします。この場合、トレードの可能金額は限度200万円ということになります。
このようなトレードを行うことを「レバレッジ」(てこ)を効かせる。といっています。
FXのトレードを行う上での最低証拠金というものは、トレードを行う業者によって異なっています。
初心者のうちは、あまり高額から始めないように、自己資金から余裕をもって使ってもよい問題ない金額であるかを確認してみて下さい。
証拠金が必要なタイミングとしては、新規の口座開設時と同じタイミングで振り込まなければならない業者もありますし、実際にトレードを開始する時点で必要となる業者もあります。
新規の口座開設時に必要な場合は、”初回最低預かり証拠金”または”初回最低入金額”というように明記されています。
またトレードを実際に始める時に必要な証拠金は、”最低証拠金”または”維持保証金”というように明記されています。確認してみてください。
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